最短で歌を上達させる1つの考え方

最短で歌を上達させる1つの考え方

※音声の書き起こしアプリを使っているため、若干おかしいところがあります。

 

こんにちは、稲富翔です。今回のこの音声では、歌を最短最速で上達させていくための、ある一つの考え方についてご紹介をさせていただきます。

 

プロになりたいとか、趣味でやりたいとか、いろいろあるとは思うんですけど、だいたいどの人も共通しているのは、やっぱり最短最速で歌が上手くなりたいというのがあると思うんですよ。

 

みんなが、私は10年後に歌が上手くなりたいとか、私は20年後に歌が上手くなりたいとか、そう思っている人はすごく極端ですよね。

 

だいたいは、とりあえず1ヶ月2ヶ月ぐらいで上手くなりたいなとか、3ヶ月ぐらいで上手くなりたいなとか、そのぐらいのスパンで考えられている方が多いと思うんですよね。

 

そういう方のためにも、ボイトレ教室に行くだとか、YouTubeでボイトレの勉強をして練習をいっぱい重ねるとか、いろいろあるとは思うんですけど、

 

それ以外の方法として、こういった思考を持つと、非常に歌上達の近道になるというか、歌上達のヒントになるという話を今からさせていただこうと思います。

 

その考え方というのは、ボイストレーニングとボーカルトレーニングをしっかりと分けて考えるというものです。これだけ聞くと、なんだかよくわからないと思うので、詳しく解説をさせていただきます。

 

歌のトレーニングというのは、大きく分けて2種類あります。

 

それが、さっき言ったボイストレーニングとボーカルトレーニングというもの。

 

ボイストレーニングというのは、その名の通り声を鍛えていくもの。ということで、発声練習だとか、基礎の要素としては、ブレスを鍛えるだとか、リズム感を鍛える、ピッチ感を鍛えるとか、そういった、いわゆる基礎のトレーニングのことをボイストレーニングと言います。

 

一方、ボーカルトレーニングというのは、歌そのものを仕上げていく。ないし、歌の芸術性を高めていくためのトレーニングのことを言います。

 

カラオケに行って歌を歌うだとか、ステージに立って歌う人は、通しでライブの練習をするだとか、ワンマンライブをやる人だったら、12曲連続通しでやるとかですね。そういった、いわゆる歌そのものを仕上げていくことをボーカルトレーニングと言います。

 

そして、大事なことというのは、このボーカルトレーニングというのは、その歌そのものを仕上げていくものなので、その歌は上達するかもしれないけど、あなたの歌唱力を高めてくれるトレーニングではないんですよね。

 

いくら歌い方講座の動画とかを見て歌を上達していったとしても、それはその曲が上手くなっているだけであって、また別の曲を始めたりとか、違うジャンルの曲をやると、ゼロからのスタートベースになってしまうんですよね。

 

一方、ちゃんと基礎力を鍛えるためのボイストレーニングを、1日5分でも10分でもコツコツと続けていくことができれば、日に日に歌の上達というか、歌唱力の向上、技術力の向上をしていくわけです。

 

週に1回カラオケに行って好きなように歌う人と、1日5分でも自宅でトレーニングをする。ブレスだったり、リズムだったり、ピッチだったり、発声だったりとか、いろいろできるできないあるかもしれないけど、コツコツと家でトレーニングをして、プラスあればカラオケに行って週1回好きに歌う人ということであれば、やっぱりコツコツとボイストレーニングを積んでいった人の方が歌は上達していくわけなんですよね。

 

なので大事なことは、今自分には何が必要なのかってのを今一度考えるってのはすごく重要です。

 

自分は歌が上手くなりたい。じゃあ今の自分に必要なのは何なのか。ボイストレーニングが必要なのか。もしくは今度ライブがあるからボーカルトレーニングが必要なのか。今度友達とカラオケに行くからそれまでに歌を仕上げたい。だからボーカルトレーニングをするのか。

 

いやいや自分はコツコツと歌を上達していきたいからまずはボイストレーニングをやる。っていうこういったまずは自分はどっちが今必要なのかっていうのを考える。

 

さらに今自分がやっているトレーニングはどっちのトレーニングなんだろうと。自分はボイストレーニングをやっているのか。もしくはボイストレーニングをやっているつもりでただカラオケで歌いまくってボーカルトレーニングをやっているのではないか。っていうこの2つの考え方ですね。

 

自分にはどっちが必要なのか。そして今やっているトレーニングはどっちなのか。これをたまにでいいです。たまにでいいので思うとすごく発見になります。

 

結構地味ではあるんですけど、この考え方を持つ持たないとでは本当に歌上達のスピードってのは変わっていきますので、ぜひこの考え方を持っていないのであれば一度ですね、今の自分には何が必要なのか。ボイストレーニングなのか。ボーカルトレーニングなのか。

 

そして今やっている練習はボイストレーニングなのかボーカルトレーニングなのかこれを今一度考えてもらえたらと思います。

 

稲富翔